自己肯定感が持ちづらくなるのは9歳頃

わたしの所属している

特定非営利活動法人 日本足育プロジェクト協会の

足育アドバイザー®養成講座の資料とビデオが届きました。


【学童期・成人期の足育学】

わたしなりの解釈でお伝えしますね


「小4の壁、9歳の壁」って聞いたことあります?


簡単に言えば、

『勉強がわからなくなる年齢』


つまずきや劣等感を抱く年齢で

自己肯定感が持ちづらくなる現象なんですって



自分の小4の頃を思い返せば

そう言えば

お勉強が難しいなぁ~と感じて

親に塾に行かせてほしいと言った時期でした。

勉強の内容が抽象度が上がってくるんですよね

文科省が出している調査でこんなのを見つけました


以下抜粋ーーーー

子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題

子どもはひとりひとり異なる資質や特性を有しており、その成長には個人差がある一方、子どもの発達の道筋やその順序性において、共通して見られる特徴がある。子どもは成長するに伴い、視野を広げ、認識力を高め、自己探求や他者との関わりを深めていくが、そのためには、発達段階にふさわしい生活や活動を十分に経験することが重要である。特に身体感覚を伴う多様な経験を積み重ねていくことが子どもの発達には不可欠であり、これらを通して、子どもの継続性ある望ましい発達が期待される。

ーーーー


発達段階にふさわしい生活や活動を充分に経験することが重要

これですよね!

8歳頃までは

神経系が著しく発達します


脳をはじめとして神経回路が張り巡らせる大切な時期

この時期に多種多様な動きを経験することが大切なんです


「うちの子、親の遺伝で運動神経が悪いんです」

それよく聞きますが、間違いですから😲



この8歳までに多種多様な体の動きをすれば運動神経はできるのです


「遺伝ではありません」


安心してください!


どれだけ遊ばせて楽しませながら能力をのばせるか!


9歳までにいっぱい体を使って動作の習得をしていると

9歳の壁は乗りこえられるということだと理解しました


運動をすることで

心臓や肺が成長します

血液量の増加

骨や腱、じん帯、筋肉も成長します

運動っていったらスポーツジムとか

一定の体を使うものでなく

運動遊びとイメージしてください


鬼ごっこ、木登り、ボール遊び

全身を使う遊びです


その遊びのなかで自分たちでルールをつくったりするでしょ?

大人の指導のもとでするのでないから

心も育ちます


指示待ち人間でないわけです

今の世の中は便利なもので囲まれています

それはそれでありがたいのですが

今それを使う理由を考えてほしいのです


子どもの一生を左右するといっても過言ではない

神経回路が形成される大切な9歳までに

まわりの大人がチャンスを与えてあげてほしいと思います


こんなことを知っている大人が

もっともっと増えてくれることを願っています!


こどもの未来を変える!藤田伸子の足育教室 らぽーる・のん

就学期までにいかに体を使うかが、その子の未来を左右する! そのカギを握るのは「足」だった! わが子の健康を、足もとから育んであげませんか。 トータルライフスタイリストの藤田伸子による、目からウロコの足育教室です。

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